真夜中の吞み比べ　Ⅵ　2015 11/16

まいど！　酔っぱらいオサムです。

楽しみにしてくれている皆様、お待たせです。久々の更新となりました。

はてなのちゃわんのスタッフが店で扱っているお酒をブラインドで吞み比べて感想をメモし、それぞれのお気に入りをオススメする大人気コーナー。その名も

真夜中の吞み比べ

回数も増えてきたので過去の分はこちらでまとめてみました。

真夜中の吞み比べ　まとめ

いったいボクたちはどんなお酒をおいしいと感じているのか？蔵の名前や造りの違い、価格などの先入観を排除した中でシンプルに感じたお酒の印象を、来店した際の参考にしてください。

第六回はアスカ、オサム、リョウのいつもの3人で酒盛り？です。

早速ルールを説明します。店にあるお酒からランダムに８本選び、それぞれのチャレンジャーにその中から3本ずつ出題して、ブラインドの状態で吞み比べた印象をメモしていきます。

メモする項目は「第一印象」、「第一印象での順位」、「二口目以降の印象」、「最終順位」、そして過去に飲んだ記憶からそれぞれの銘柄も予想していきます。

図らずもつける順位はボクたちの現時点での拙い技量から見たもので、あくまでも暫定的なものと考えてください。

今回選ばれた８本の課題酒はこちらです。

新イベント「亀の尾・蔵違い吞み比べ」の参加酒もしっかり入りました。

それでは自信喪失中のオサムのチャレンジからスタートです。

オサムに出題された３本は

①幻舞　純米吟醸　無濾過生原酒　雄町

②喜久泉　吟冠

③角右衛門　特別純米　亀の尾

でした。

チャレンジ終了後のオサムのコメントをどうぞ。

記憶の新しい角右衛門が当たってホッとしています。No.２に選んだ喜久泉もサラッとしているのに後から旨味が滲んできて美味しいお酒やと思いました。

２人目はアスカです。今回、アスカは少ない経験ながら大胆にも初予想に挑戦しました。

彼女への出題は

①幻舞　純米吟醸　無濾過生原酒　雄町

②写楽　純愛仕込　純米吟醸　一回火入れ

③坤滴　生詰ひやおろし

の３本でした。

マニアな方へのサービスショット

しっかり１本正解したアスカの感想です。

甘いと感じる酒にはその理由があって、落ち着いた感じの酒にもその理由がある。作り手や材料etc.のいろんな要素が少しずつでも見えてきて、それを自分の舌で感じられるようになれば、もっと楽しめるのかな〜と思います。

最後に大御所リョウの登場です。

リョウへの３本は

①奥能登の白菊　純米吟醸　むろか火入れ

②若駒　亀の尾　純米　無濾過生原酒

③写楽　純愛仕込　純米吟醸　一回火入れ

でした。

さすが２本当ててきました。リョウの一言です。

隠れた香りを意識しながらやったのですがまだまだダメですね。１位に選んだ奥能登の白菊は、包み込むような優しい味わいでホッとするオススメのお酒です。

オサム以外は確実に前進している印象です。ボクも遅れずについていきます。

第七回は、普段お店で常温で保存しているお酒が登場の予感・・・。それでは次回をお楽しみに！