開催してます♫精選!!!地酒蔵3種類呑み比べ 1000円
公開日:
:
最終更新日:2016/07/30
呑み比べ
新しい呑み比べのテーマは「地酒」です。
最近では地酒の定義が変わりつつあります、昔とは違い輸送の手段がスムーズになり、
各蔵元さんが「自分がこのお米で醸したお酒を造りたい」と思えば、他の地域からでも手に入れることが可能な時代になりました。
そこで、今回の飲み比べは地元のお米や水を使って酒を醸している蔵をピックアップし、その酒を飲み比べして
楽しんでいただこうという企画です。
広島県の旭鳳酒造株式会社さんです。
こちらの27BYのお酒は土居亨氏が醸した地酒になりますが、土居杜氏は現在辞められています。
土居杜氏も本当に酒造りが好きな方で、旭鳳では24年間旭鳳の杜氏をやっていらっしゃいました。
土居杜氏は酒造りが終わると、時間の許す限り自ら販売先を周り酒の販売促進をされていた方です。
昨年蔵元が亡くなられて、蔵の方針が変わり、今は蔵元の息子さんが蔵を継がれています。まだ20代後半とのことです。
新しい未来を築いてほしいですね!!!
土居杜氏には一度僕もお会いしたことがありますが、顔はいかついのに優しい味わいのお酒が印象的でした。
その土居杜氏が最後の仕事で醸されたお酒のうち何々を入手したので今回この呑み比べで使わせていただきます。
また、広島のお酒は今回当店でも初となります、是非お楽しみに!!!
新潟県の麒麟山酒造さんです。
仕込み水は町を流れる常浪川の伏流水を使用。常浪川の源流は福島県との県境にある御神楽岳に所在し、
ブナ林を通り自然浄化された硬度1.1の超軟水が仕込み水に使用されています。
お米に関して麒麟山酒造さんは全使用米の70%ほどが地元阿賀町産です。かなりの量のお米を自社でも手がけて
いらっしゃり、今後は阿賀町産を増やし100%にできるようにしていくそうです。
福島県の奈良萬の醸造元・夢心酒造さんです。こちらの蔵は知る人ぞ知る地酒蔵です。
こちらの蔵は意外や意外、最新設備を駆使して酒を醸している蔵でございます。
言い換えれば小さい蔵ながら大手蔵並みの設備を持っている蔵です。
一回の造りで大量に造りそれをタンクに貯蔵し、そこから色々な種類の酒を生み出していく
という多彩な技術を使う蔵ですね。
それではお楽しみに!!!
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