19歳の酒プロジェクト 〜稲刈り〜
まいど! 41歳オサムです。
当店はてなのちゃわんでもレギュラーで取扱っている「19歳の酒」。甘酸っぱくも力強い味わいがみなさんに人気です。
19歳の若者たちが、田植えから稲刈り、そして収穫された米での酒造りを体験して、20歳になった春に出来上がったお酒を一緒に飲むという素晴らしい取り組み。
北摂の三軒の酒屋さんが立ち上げ、滋賀県の畑酒造さんの協力のもと、数年前からずっと続いています。
田植えの様子は以前お伝えしましたが、先日9月27日にいよいよ稲刈りがあるということなので、再び見学に行ってきました。
19歳のみんなで作った案山子に守られ、しっかりと実っていました。品種は滋賀県が誇る酒米の「吟吹雪」です。ただ、例年より少しだけ成長が遅いそうで、この日は一部だけを刈り取ることになりました。
稲刈りが終わるとうれしいお昼ごはん。今回も有志の飲食店さんからカレーの差し入れがありました。ボクたちもちょっとだけお手伝い。
みんながごはんを食べてる間も、蔵元の大治郎さんたちは刈り取った稲を脱穀してはりました。
大治郎さんの説明によると、精米された米1キロから造れる酒の量は約1リットルとのこと。とてつもなく膨大な時間と労力が命の一滴になっていくわけです。ボクたちもありがたくいただかねばならんと改めて感じさせられました。
いよいよ年明けには、この収穫された米を使っての酒造りが始まります。
寒い中冷たい水で米を洗ったり、重たい米を担いで運んだり、貴重な体験が若者たちの青春の1ページに刻まれていく瞬間をはてなのちゃわんは今後もレポートしていきます。
みなさんもそんな光景に思いを馳せながら、当店で19歳の酒をお楽しみください。
19歳の酒プロジェクト 〜完成〜 へ続く
関連記事
-
-
第4回阪急・蔵元まつり
どうも、魂を癒す一杯を探し求めるスタッフのリョウです<(._.)> 12月14日(
-
-
日本酒ロックフェス&リーデル&ミステリーショッパーのお手伝い
どうも、はてなのちゃわんブラザーズ、ちゃわんことサムライブルーヘアーのスタッフ・リョウです<(._.
-
-
小蔵元の会 弾丸ツアー2014
どうも、魂を癒す一杯を探し求めさまようリョウです<(._.)> 去る、10
-
-
若き世代が日本酒を伝える!!!
どうも、酒バカ?か?のブロンドのスタッフリョウです!!! ゴールデンウィークを外してのお休み、
-
-
19歳の酒プロジェクト 〜完成〜
まいど! 42歳オサムです。 以前から当サイトでお伝え
-
-
3月21日 國乃長蔵開き 来店ありがとうございました
まいど! テキ屋のおっさんオサムです。 3月21日(土
-
-
伏見の酒屋で利き酒、はてなのあじわい?
どうも、ブロンドのスタッフのりょうでおます。今回は伏見の酒を求めて・・・ まあそんなカッコええ
-
-
米鶴の会 こんなお酒でもてなしました
どうも!!! 去る、2016年6月25日(土)に米鶴の会を開催しました。 その会の時にお
-
-
はてなの利き酒(ブロンドのスタッフ一人利き酒編)
どうも、いつもお世話してます(^^) ブロンドのスタッフリョウです♪ えっと、今回は僕が
-
-
ご来店ありがとうございました<(._.)>
どうも、魂を癒す一杯を探し彷徨うスタッフのリョウです<(._.)>
- PREV
- 京都府 英勲 無圧ひやおろし
- NEXT
- 吉左右頒布 平成27年長月号










