蔵の個性を味わう！　五蔵一田のみくらべ

毎回テーマを変えながら楽しんでいただいている、はてなのちゃわんの「日本酒のみくらべ」。

通常の三種類からパワーアップして、初めて５種類ののみくらべが登場です。

五蔵一田のみくらべ

宍粟市　山陽盃酒造

播州一献　純米吟醸生原酒

搾ったお酒はポンプを使わずにー５で管理冷蔵タンクに流し込まれ、翌日に瓶詰め。つまり酸化されることなく直汲みと同等のフレッシュ感を保ったまま瓶詰めされています。

軽やかなアタックを堪能してください。

加西市　富久錦

富久錦　純青　純米吟醸生原酒

生酛酒母で密度のある酸味を引き出し、きょうかい９号酵母でシャープな香りと味わいに仕上げてあります。

神戸市　泉酒造

仙介　純米吟醸生原酒

仙介大吟醸の仕込みを意識し、通常の吟醸造りの醪日数よりも長く大吟醸の仕込みで醸されています。

上品で華やかな香りを感じながら、口に含むとフレッシュでふわっと漂う爽やかな味わいが口中に広がります。

明石市　茨木酒造

来楽　純米吟醸生原酒

「食を豊かに楽しい時間を創る」を酒造りの基本とし、「山田錦の豊かな味に爽やかさを添えた酒」を表現するべく挑戦。

あめがけアーモンド様の香りから干しぶどうの香りと、新酒らしい炭酸感。味は甘みを感じ、クリアさと柔らかさが特徴で、キレも程よく飲み進みます。

加古川市　岡田本家

盛典　純米吟醸生原酒

鉄鋼の街加古川で唯一残る「蔵元が造りたいお酒を造り吞みたいお酒を造る」をテーマに醸されたお酒。

ふくらみのある香りと、スッキリとした味わいです。

兵庫県の５軒の若手蔵元が、同じ田んぼの山田錦を原料とし、新技術の「真吟精米（扁平精米）」にて同一の精米歩合で日本酒を醸しました。

さて、それぞれの味わいは如何に！？

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