山形 米鶴酒造
山形県高畠町。まほろばの酒蔵・米鶴。
江戸末期には地元を治める上杉家の御用酒蔵でもあった歴史のある酒蔵。
ボクたちがオープンしてから長い間お世話になっている蔵です。
米鶴酒造さんとボクたちとの関わりはこちらをご覧ください。
それでははてなのちゃわんで扱ったお酒をご紹介。
米鶴 亀粋 特別純米
阪急百貨店の蔵元祭りでこのお酒を飲んでうまいなと思っていれた、亀粋。この亀粋という品種は亀の尾の変異種で作るのも難しいので限定で生産されます。
原料米:高畠町産・亀粋
精米歩合:60%
アルコール度:15度
日本酒度:+2〜+4
酸度:1.2〜1.4
オープンして間もない頃に扱っていました
米鶴 米の力 亀の尾
亀の尾がなければ「ササニシキ」「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」などの品種は生まれてこなかったいわば、優良食用米品種の親であることを覚えていただいてほしい。一時は衰退した亀の尾ですが自然志向の流れで復活したお米。そんな米のお酒が呑めるこの時代に生きてよかった。
原料米:高畠町産・亀の尾
精米歩合:60%
アルコール度:15%
日本酒度:+2〜+4
酸度:1.2〜1.4
レギュラー酒として扱っております
米鶴 盗み吟醸
こちらは阪急百貨店の試飲会のブースで米鶴さんを訪れた時に飲んでよし、コストパフォーマンスに優れているので当店ではレギュラーで取り扱っているお酒です。盗み吟醸とは酒蔵の古来の伝説にまつわる「門外不出の秘蔵吟醸酒」をこっそり盗ねて味わう由来からきているお酒です。女性に非常に人気です♫
原料米:出羽きらり、出羽の里、ほか
精米歩合:60%
アルコール度:14%
日本酒度:+2〜+4
酸度:1〜1.2
レギュラーで扱っています
米鶴 限定マルマス純米吟醸青ラベル
マルマスとは米鶴創業家の屋号でした、米鶴酒造に起きましてはうまい酒を造るという象徴でもあります、その名を冠した限定純米吟醸マルマス。山形県の酒造好適米・出羽燦燦(でわさんさん)を使っている、まさに山形県の地酒という酒です。定期的にラベル色が変わりラベルにより、使用米、使用麹、使用酵母が変わるという仕様となっている。当店では青ラベルをレギュラーとして扱っております。
原料米:出羽燦々
精米歩合:55%
アルコール度:16度
日本酒度:
酸度:
レギュラー純米吟醸です
米鶴 純米酒 ピンクのカッパ
米鶴の蔵出し限定酒の一つ。赤色清酒酵母という赤色を溜め込む酵母を使っているお酒、ピンクのカッパです。日本酒度(プラスだとドライな味わい、マイナスだと甘い)が-30と非常に甘いのですが、
その分酸度が44度という非常に高い数値がバランス良くまとまった味わいとなっています。ピンクの色、また味わいからロゼワインのようだと感じてしまう日本酒です。
原料米:出羽きらり
精米歩合:65%
アルコール度:10度
日本酒度:-30
酸度:44
2016年米鶴の会で使用しました
2016年厳選米鶴呑み比べで使用しました
米鶴 夏の純米酒 蛍ラベル
米鶴の蔵出し限定酒の一つでございます。こちらは夏の限定酒。氷を1、2個入れてその氷が溶けるのを計算して醸されたお酒でございます。お客様曰く「氷が溶けてからの方が美味しかった」というお声も頂いたお酒です。また特殊な酵母を使っているらしく氷を入れても味か崩れず、また氷を入れて飲めるように酒質設計されている非常に醸すのが難しかったと蔵元がおっしゃっていました。蛍ラベルは、米鶴酒造のある地域は蛍の生息地ということからこのラベルが採用されています。
原料米:出羽の里、出羽きらり
精米歩合:65%
アルコール度:14度
日本酒度:-17
酸度:2.3
2016年の米鶴の会で使用しました
2016年厳選米鶴呑み比べで使用しました
再登場 米鶴 米の力 亀粋特別純米
幻の酒米「亀の尾」(夏子の酒に出てくる「龍錦」という米のモデルが亀の尾です)の変異種を米鶴酒造さんが独自に開発育成して完成させた酒米「亀粋」でございます。非常に心白が大きい(麹が育ちやすく良質な麹ができやすい)つまりいい酒が造りやすいんですね。そんな米の良さを引き出した「亀粋」、僕はこの酒の火入れタイプを飲んでうまいと思ったのでこの蔵の酒を扱い始めました。僕にとっては思い出の酒でもあります。あと、栃木県の鳳凰美田さんの純米大吟醸「亀粋」のお米は米鶴さんが分けていらっしゃるお米を使用して醸されたお酒です。
原料米:亀粋(高畠町産)
精米歩合:65%
アルコール度:15度
日本酒度:2〜4
酸度:1.2〜1.5
2016年米鶴の会に使用しました
2016年厳選米鶴飲み比べに使用しました
米鶴 盗み吟醸 発泡にごり
米鶴の発泡のにごり酒です。油物や味付けの濃いお料理との相性が非常にいいお酒です。2014年「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」スパークリング酒部門で金賞を獲得したとういう実績のあるお酒です。しゅわしゅわ感が女性の心、胃袋をキャッチするそんなお酒でございます。
原料米:出羽きらり、出羽の里、その他
精米歩合:60%
アルコール度:15度
日本酒度:0〜3
酸度:1.2〜1.4
2016年米鶴の会で使用しました
米鶴 純米大吟醸 雄町
このお酒は本当に米鶴酒造さんが酒の会とか特別な時にしか出されないお酒です。僕は飲んでないんですよね、飲み忘れていました。当店では今回一本のみお客様に提供させていただきました。こんな酒滅多に飲めることはないので…飲めた方はラッキーでした。確かこのお酒蔵出して1年か2年前のお酒だったんですよね!!!店員特権を使って喉けばよかったと後悔しております。
原料米:備前雄町
精米歩合:50%
アルコール度:16度
日本酒度:
酸度:
2016年米鶴の会に使用しました
米鶴 吟醸三十四号
原料米:山形産美山錦
精米歩合:50%
アルコール度:16度
日本酒度:2〜4
酸度:1.2〜1.4
2015.6
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公開日:
最終更新日:2017/04/20