うつわを求めて 岡山・備前 (前編)
まいど!オサムです。
岡山県の備前で焼かれている備前焼は、釉薬が掛からず土そのものの味を生かしたボクの大好きな焼き物の一つです。
素朴なだけでなく芸術性も高いんです。
備前からは過去五人も人間国宝を出してます。すごいですねえ。
さて今回は、その備前焼を求めてリョウちゃんと岡山まで行ってきました。(ヒマなんか?)
山陽道を西へ、途中赤穂で降りて、日生経由で備前へ向かいます。
日頃の行いがええせいか、当日は快晴。順調に赤穂に到着です。
赤穂と言えば忠臣蔵?塩?
いやいや今回のテーマはうつわです。赤穂浪士を祀った大石神社もそこそこに、赤穂御崎に行っちゃいましょう。
瀬戸内海を望む岬に桃井ミュージアムという建物がひっそりと佇んでいます。
ここで出会えるのが雲火焼という焼き物。
江戸時代以来途絶えてしまった製作法を現代の作家さんが苦心の末再現させたそうです。
写真の作品をを見てください。絵とちゃいますよ。炎と煙が描き出した柄なんです。
何とも言えず綺麗やなあ。
そんなこんなしてるうちに腹が減ってきました。昼飯の時間です。
赤穂を出発して日生へ急げ!
日生と言えば牡蠣、文句なし牡蠣です。
ほんでもって町ぐるみで推しているのが「かきおこ」。高槻はうどん餃子ですが、日生はかきおこです。
というわけで昼飯はかきおこに決定。
うーん、さすが牡蠣がぷりっぷりです。
ついでに地方発送もしてはる牡蠣業者さんの連絡先もGET。今度一回送ってもらお。
満腹になったところでいよいよ備前へ出発です。(やっとかいな・・・)
長くなったので後編に続く。
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